永遠に好きなスポーツを
続けられる体づくりを実現する
スポーツボディプランナー
綾田 練(あやた れん)です。
先週の神戸マラソン、
今週の大阪マラソンと、
関西はマラソン大会で
盛り上がっていた所です。
お客様でも出場された方がいらっしゃり、
無事に完走されておりました。
そんな中、私は先週の日曜に
仲間達と芦屋浜で行われた
リレーマラソンに出場。
そこで、身をもって
ウォーミングアップの
重要性を体感しました。
42.195キロを10人でリレーするうち、
私は2キロを3本走ったのですが、
3本目のゴール手前の下り坂で
左ふくらはぎがつってしまったのです。
気温が低い中で、
2本目と3本目の間隔が2時間以上
空いていたにも関わらず、
仲間の応援やケアに時間を使い、
たいした準備をせずに
飛び出していった事が原因です。
ウォーミングアップというのは、
方法はいくつかあれど、
体を温め、血流と筋肉や関節などの
動きをよくする事で、
パフォーマンスの向上や
怪我の予防をする
というのが目的です。
私の場合は、すでに4キロ走って、
ある程度疲労があり、
低い気温の中での待機で
筋肉も冷えて固くなったまま
走り出してしまっており、
ウォーミングアップで必要な状態と
真逆だったというわけです。
スポーツトレーナーとしては
恥ずかしい醜態ではありますが、
それはそれは、良い勉強になりました。
自分の指導する選手やお客様に
そんな事が起こるよりは
全然マシな事件ですから。
それよりも、ウォーミングアップの
重要性を再認識させて頂いた事に
感謝、感謝です。